性器クラミジア女性の症状

女性に最も多い性病クラミジア、その症状とは

クラミジアは男女問わず発症する性病のひとつですが、実は中でも女性に発症することが多い性病としても知られています。

性別を問わず、クラミジアの治療にはアジスロマイシン配合の抗生物質ジスロマックを服用します。

また、クラミジアは症状が現れにくいといった特徴もあります。早期発見をするためには、まずクラミジアの主な症状について把握しておくことが大切です。そこで、クラミジアが発生した際の女性の主な症状についていくつか挙げていきましょう。

まず一つ目は「おりものの増加」です。クラミジアは女性の場合、子宮頚管に感染し炎症を引き起こします。その後、徐々に腹腔内に感染が進行してしまうため、おりものの増加といった症状が出ます。いつもよりおりものの量が多いと違和感を感じたら、一度医師へ診てもらうようにしましょう。

二つ目は「性行為時の痛み」です。子宮頚管が炎症を起こしているため、男性との性行為時に痛みや違和感を感じるようになります。こういった症状が出た場合も、なるべく早めに医師の診察を受けるようにしてください。

三つ目は「不正出血」です。クラミジアの感染が子宮頚管~腹腔まで進行してしまうと骨盤内腹膜炎などを引き起こします。そのため、不正出血の症状が出てきます。この不正出血はクラミジアが進行している恐れがありますから、なるべく早く医師の診察を受けるようにしましょう。

四つ目は「下腹の痛み」です。子宮頚管に感染したクラミジアは進行していくと腹腔内まで広がっていきます。そのため、下腹に違和感や痛みが発生する症状が出てくるケースがあります。こちらもクラミジア感染が進行している恐れがあるので、早めに医師に診てもらうようにしましょう。

女性で最も多い性病であるクラミジアは症状が現れにくく、早期発見が難しい傾向にあります。しかし、大丈夫だろうとそのまま放置してしまうと子宮内膜炎・骨盤内腹膜炎・卵管炎などを引き起こしてしまいます。卵管炎までクラミジア感染が進行してしまうと、不妊症なってしまうリスクが大幅に高まってしまいます。

そのため、クラミジアは女性にとって最も注意しなければならない性病なのです。不妊症や流産などのリスクを少なくするためにも、少しでも違和感や痛みを感じたら、すぐに医師の診断を受けるということを心がけましょう。また、パートナーとともに検診を受けることでクラミジア感染をお互いに予防することが可能です。